エスカルゴバターで作るガーリックトースト

エスカルゴバタートマトソース




フランスではわりとポピュラーなエスカルゴバター
日本ではあまり馴染みではないのでしょうか??



『エスカルゴの壷焼き』を食べたことのある方ならご存知と思いますけど
あの料理に使われているバターなんです。




『エスカルゴの壷焼き』はこのエスカルゴバターだけで作られて
いるんですよ、実は。ご家庭で、エスカルゴバターを使いこなせたら、
結構便利だと思いますねぇー。   


と言って、特別難しくはないんですけど、 
注意してもらいたいのは、ニンニクの擂りおろしが生のまま
入っているので火を入れて使うことくらいでしょうか。




パンにのせて、そのまま食べるのではなく、一度パンと一緒に
オーブンで焼いてからということです。



このバター、とにかくなんでも食材にマッチしちゃうんですよね。
溶かしてソースのように使っても良し。
焼いた魚や、肉の上にのせても良し。
ムール貝とか、つぶ貝などの上にのせてグラタンにしても良し。



ピラフや、チキンライスの中に混ぜると、ガーリックの香りが
たまらなく食欲を増進させる・・・・
このバターを最初に作った人は嬉しかったでしょうなぁー。




今日は、このエスカルゴバターを使ったガーリックトーストの作り方。
ただのせて焼くだけなんですけど、なかなかの味ですよ
チョッとしたおもてなしのサイドメニューには、絶好の逸品です。






フランスパンを用意して、大体、4cm位にカットします。









エスカルゴバターを2〜3ミリ位の厚さにカットします。
この時のエスカルゴバターは、冷蔵庫に入れておいたもの。
凍ったままのバターを切ると大変危険ですから。
決して凍ったもを切らないように!





切ったフランスパンの上にトマトソースをのせます。
トマトソースはあまり水でのばし過ぎない、
濃いめの濃度のソースが良いでしょう。







そして、トマトソースの上に、切ったエスカルゴバターをのせて、
点けたばかりでなく、すでに190度になっている、
オーブンで5分くらい焼きます。





5分とは、目安ですから、様子を見てくださいね。
写真のようにコンガリしてきたらOKです。
冷めないうちにどうぞ、オアガリー!!




ガーリックトーストに使ったソース


100%完熟フレッシュトマトソース


エスカルゴバター