そこに、ホワイトソースを入れます。
最初から8個全部入れないで、
6個位入れてソースの固さを見て、
ゆっくり弱火で混ぜながらソースを溶かしていきます。
好みの濃度に調節してください。
この時に塩、コショウ。
蟹は塩分がついてますから気を付けて。
ソースが混ざった状態。
この場合、あまりソースが多くないほうが良いでしょう。
ソースはあくまでも材料をまとめるツナギです。
食べたときに蟹がイッパイ出てきたほうが喜ぶでしょ。
出来上がったコロッケの中身は平たい容器に入れて
冷蔵庫で冷やします。なるべく平たい容器で、
冷めやすく、早く固まります。
ソースの表面が乾かないようにラップします。
冷えると固まりますのでそれまで待ちます。
よく冷やして固めないと、コロッケを丸めることが出来ませんからね。
今の時間ですと『水戸黄門』の再放送がやってますから
見ててください。
再放送が終わったら、いよいよ『ニュースの森』・・・
ではなく、コロッケを丸め、パン粉をつけます。
好みの形にして小麦粉、卵、パン粉・・・・・・。
先ほども言いましたが、大爆発を防ぐため、パン粉をつけた後、
すぐに揚げるのではなく、20分くらい冷凍庫に入れて
コロッケを落ち着かせるのもチョッとしたポイントですね。
んでもって、上の写真は180度の油で揚げています。
もし、油の温度が高すぎて、パン粉には色が付いているのに
中がまだ冷たい場合はコロッケを網の上において
オーブンで少し温めてあげると良いでしょう。
何回も油の中に入れるとパン粉が焦げてしまいますから。
下にデミグラスソースを敷いたら、
○○亭のカニクリ−ムコロッケです。ってかんじでしょ。
あッ、それと、揚げ物にソースをかける場合、
ソースは下に敷いてあげるのがいいんですよ。
せっかく、サクッと揚がってますからね。
上からソースをかけちゃうと、サクッ がもったいないですからね。
今回使用したソース
お店のデミグラスソース
グラタン・クリームコロッケ専用ホワイトソース
もし、コロッケ種が残ってしまった場合はこちら