本格派とろけるビーフシチュー2

 (フォンドボーで作る) 


 
えーーっと・・・たしかビーフシチューの
続きだったでしょうか? 
それで、肉を切ったんでしたよね。
そーですね、
切った肉を、次は塩コショウして焼き色をつけます。



このレシピは、後日、動画を作成し、
下記アドレスで、改めて紹介しています。

http://xn--kwb-cl4b8esj.kwbfoods.com/










切った肉に塩、コショウして
フライパンで焼き色をつけます。
しっかり焼き色をつけます。





焼き色をつけた肉をお鍋に移し、 フォンドボー
水、トマトペースト、その他の材料も入れて
煮込みます。 この時、ポイントは大きすぎず、
小さすぎない鍋を使うこと、


このまま煮込むと肉が柔らかくなって、
肉どうしが重なり合っていると取り出すときに、
非常に難しい。 ですから、肉が重ならないで、
一列に並ぶ鍋を使うことがポイントです。


蓋をして煮込みます。
ミルポワという野菜を入れてもよいとおもいます。


コトコト弱火で1時間位経過した状態。 
水分が蒸発してソースに濃度がついてきます。
あまり濃くなりすぎるようでしたら、
水を少し足してください。 


少しですよ、50ccくらいでしょうか。
要するに、肉の煮込みが完了した時に
ちょうど良い濃度になることを目指すわけ。



2時間位経ちましたら、竹串で肉を刺してみて
スッと柔らかくなっていたら煮込みの完了です。
そしたら、肉を写真のようにフライ返しの
ような物で丁寧に取り出します。ほほ肉の場合は
かなり柔らかい ので注意してください。







肉をお皿に盛り付けて、ソースの濃度を
調節して、味も調えてかけてあげます




出来上がりです。
付け合せは 『シャキッと温野菜』
を盛り付けました。


これで、終了です。通常は・・・
『COOKING KONG』は
ここからがチョットサービスで、 


ビーフシチューは、毎回、毎回、
今説明していたことをやると大変でしょ。
作れるときに多めに作っておいて 
『ビーフシチュー家庭向けの保管の仕方』
があるんですよ。下の写真のように





多めに作ったビーフシチューは、 煮込んだ肉とソースを別々にします。
ソースは濾してあげると丁寧です。


とりあえず、写真の形で冷蔵。冷えるとゼラチン質でカチカチになるので
そしたら、肉は肉で、1回分くらいの量で、サランラップに
包んで冷凍。ソースも1回分くらいの量を


プリンカップのような小さい容器に入れて冷凍。 
そうしておけばまた次回、解凍して温めれば
簡単に食卓を飾れるわけです。 きっとミンナ喜びますよ!



作った方の感想はこちら



レストランのフォンドボーはこちらです。