オマール海老、伊勢海老を茹でる


アメリケーヌソース






こんなかんじを目指します。




たまにいただき物で、『こんなのモラッチャッタあーー』とか

『こんなにいっぱいもらっちゃったけど、ドースンの!!』ってことがあるんですけど、

今日は、『 デケー海老 もらっちまったバージョン』ってことで、

そんなことが人生の中であるかないかはわかりませんが、

もう写真も撮っちゃったって事で強引にすすめてまいります!! 




最近は、全国各地の若者から年配の方が、

このレシピ集を見ていただいているようなので

一応言っときますけど、『でけー海老』とは海老の種類ではなく

『デカイ海老』のことですのでご了承ください。(江戸っ子弁です)




『でけー海老』とあまり縁のなさそうな方は、飛ばしていただいて、

『私は海老は伊勢海老しか縁がないの。』という方はチョッと寄ってみてください。



(って書くと読んでくれそうデショ)





バシバシと動いているオマール海老。今日、築地で仕入れました。大体600g。










たっぷりの沸騰したお湯に入れます。






600gで5分間位茹でます。
伊勢の場合もそのくらいです。完全に火が入りませんが、イイーんです。





背中の中心に包丁を入れますが、十分気を付けて下さい。
当然ですが、もう動いてないですから、慎重に。






このまま食卓に出すときは、茹で時間を8分くらいにして下さい。
その時は鋏も出してあげて、皆で黙々と食べるっていうのもアリです。












今日は取り出し方の説明もしておきます。
 フォークなどで尻尾の部分を引き出します。
大きなセワタは取り除きます。







硬い殻の爪は







鋏で殻をカット。蟹よりも硬いのでこれも注意!
決して包丁ではやらないで下さい。





5分ボイルの場合や、火が入っていないときは、
殻から取り出した海老の身を鉄板に乗せてオーブンで2〜3分温めます。






こんなかんじです。これは半身分です。





甲殻類にあうソース

アメリケーヌソース