お魚のカルパッチョ






カルパッチョは牛肉などでよくやる調理方法ですが
まぁ、生ですね、お刺身ですよ。


おさしみで思い出すのが、以前、広島の常石造船がある
境が浜というマリンパークに出張で
数ヶ月働いていた事があったんですけど

そこで働いている地元の方々が、皆とても親切で
よく地元瀬戸内の魚をご馳走してくれたんですよ


目の前が海だから『これ、今そこで釣って来た』
なんていう、 チョー新鮮なものばかり、

最近では産地直送の取寄せ便などで
都会に住んでいても簡単に新鮮なものが
食べられるように、流通環境がとてもよくなりなしたよね、


これに負けじとスーパーなども必死で努力していて、
最近では、結構鮮度のよい魚を売っていますから、

信用のあるお店を利用すれば、
自宅でも結構美味しいお刺身が食べられます。


同じようなパックで売っているスーパーでも、
魚屋さんが入っているスーパーが良いと思います。 

魚売り場の前で『奥さん!マイド!』なんて
ダミ声のオヤジさんがいるようなお店。


下の写真の形のようなお刺身はパックで売っていますから、
これを以前紹介した 《フレンチ風 お刺身のソース》
カルパッチョにしてみたいと思います。




切り身のカンパチです。
オヤジさんに聞いて鮮度のよいものを選んでください。










これを切ります。
薄く切ります。
切れませんか? 

大丈夫、あまり気にしないで下さい。
なるべく薄く切るつもりで。

和食屋さんのように切り身を見せる
盛り付けではありません。

最後はソースで切り身が
隠れてしまいますから多少くずれて
しまっても気にせずに切ってください。










切り身をお皿に並べます。
イメージとしては《ふぐ刺し》の盛り付け
のような感じです。

『ふぐ刺しなんか食べたこと無いわよ!』って
・・・・テレビで見たこと・・あるでしょう??


平たく盛り付けてください、
おもてなしの場合は、
大きめのお皿に盛り付けて

テーブルの真中に
『ドおおーーンん!!』と出しますよ!

『おとーさん!テーブルの真中、あけといてよ!』
って言う練習もしておいて下さい。




並べ終えた切り身の上に、
以前紹介した


《フレンチ風 お刺身のソース》


をスプーンを使って、
マンベンなくのせてあげます。

のせるというか、
塗るようなかんじですね。





こんなかんじです。
盛り付け自体にあまりハナバナしさが

無いので、個々に盛り付けるより、
さっきも言いましたが、

大きめのお皿に
『どおおーーーんん!!』ってかんじが
おすすめです。 


皆で楽しく取り分けて食べる前菜ですね、
醤油で食べるお刺身と2種類あると
とても豪華で贅沢ですよ。


おもてなしですから、シミッタレてないで、
バーンと行きましょう!


バーンと!(他人事)
そしてこれは、白ワインでも日本酒でもOK!!
ママの株は急上昇かも??