ソースで模様を書く




以前、《ソースで線を書く》のを紹介したことがあったんですけど、
今日はそれをもう少し進化させたものを紹介します。

ソースが、ただかかっている、だけじゃなくて模様を書いて
食べてもらう人に、えーっとなんて言うか・・・



『むふふっ』ってかんじにさせてあげると
同じ物を食べるとしても舌の状態がチョット違っているんですね。 






ほら、お友達と『今からラーメン食べに行こうよ!』って言われて
『行こう行こう!!』ってなると、

ラーメン屋さんに行く途中で、舌がラーメンを受け入れる態勢に
なってるんですよ、無意識のうちに。



『よーし!今日はとんこつチャーシューだぜ!』ってかんじ。
そんな時にかぎって定休日だったりするんですけど、
だからたべる前に『むふふっ』ってかんじが結構大事なんですよ。



ということで、模様の書き方ですが、2種類のソースを使います。
ポイントは、濃度を同じにすること。
少し濃いソースにすると模様がハッキリしますね。



僕はデザートのソースでよく使います。
デザートソースの作り方は、別のページで、そのうち紹介しますね。





以前、《ソースで線を書く》で
紹介したディスペンサーを使います。

 
右がアングレーズソース。
左がカシスソースです。





まず、アングレーズソースを
お皿にこんなかんじで。






その上にカシスソースを
一滴づつたらします。









このように、竹串で模様をつけます。





一滴たらしたソースの真中を
竹串で引くとこのように
ハートの模様になるんです。






こんなかんじにもなりますし






こんなかんじにもなります。
竹串を色々動かせてみて
オリジナルの模様を作ってみてください。